書評

薛 化元「詳説台湾の歴史 台湾高校歴史教科書」

台湾の高校の歴史教科書が刊行されている。 台湾が文献で登場するのがオランダが東アジアに進出してからなので、日本が支配してから中国国民党が台湾を支配するまでの歴史の記述は詳しい。 最も興味深いのは日本の植民地支配を一定程度批判しつつも...
書評

峯村 健司「十三億分の一の男 中国皇帝を巡る人類最大の権力闘争」

朝日新聞の中国駐在記者が13億人の頂点に立つ者のすさまじい権力闘争を描く。 習近平の国家主席就任の裏には、前国家主席の胡錦涛と元国家主席の江沢民の長きに渡る権力闘争や薄熙来のクーデターなど、凄まじい闘争があった。 中国の腐敗も同様に...
書評

リチャード・マクレガー「中国共産党 支配者たちの秘密の世界」

中国共産党が立法・行政・司法・経済・報道・その他すべての分野において影響力を及ぼしているということを様々な事例から紹介している。 2015年に世界第2位の経済大国となった現在でも独裁体制を維持しており、国際社会で影響力を維持しながら、...
書評

阿南友亮「中国はなぜ軍拡を続けるのか」

中国の人民解放軍がなぜ軍拡を続ける理由は、中国共産党が独裁を続けるために必要なためと考えているからである。 14億人もの中国人が反抗を抑え込むために軍拡が必要と中国共産党は認識しており、それは外部からの脅威よりも、天安門事件のような内...
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