大坂なおみを日本人だと認めない、韓国のナショナリズム。

2019年4月17日

少し前に女子プロテニス選手の大坂なおみさんが全豪オープンで見事優勝を果たし、世界ランキング1位になったことは記憶に新しいと思います。

韓国でもそのことについて話題になりましたが、韓国では大阪なおみは日本人ではないという声が上がっているようです。

Screenshot of www.chosunonline.com

 大坂なおみは、日本人の母とハイチ出身の米国人の父の間に生まれたハーフだ。ぱっと見た目は日本人よりもむしろ黒人に近い。純粋な日本人が優勝しても、まるで姻戚が田んぼを買ったかのように悔しかったはずだが、さらには他国の血筋までが混じっていたため、韓国国内のネトウヨ(ネット右翼)たちが黙っているわけがなかった。何としてでも日本人というのを認めないために、レスの矢を浴びせ掛けた。「日本人ではなく、アフリカン・アジアンだろう」「ビビン、チャンポンの血筋だね」

韓国のナショナリストたちは大坂なおみ選手が日本人であることを否定することで、日本を否定した気持ちになりたいのだと思いますが、そもそも大阪なおみ選手は日本国籍と米国籍を持っております。

また、選手が偉大な成績を収めたからといって、選手が所属する国家が偉大になるという考えもまた間違いでしょう。そして血筋で差別することなどあってはならないことです。

一方、女性家族部による2015年の調査によると、多文化家庭の子どもたちが待遇を通じた差別、文化的な違い、集団によるいじめなど、多くの理由で学業を途中で諦める割合は増加する傾向にある。国威を発揚すれば誇らしい韓民族だが、そのまま平凡に過ごすなら「他の血を引く民族」といった扱いになる。

これは日本にとっても他山の石としてはなりません。米国籍でありながらノーベル物理学賞を受賞した研究者も日本人受賞者として扱われるべきか議論がありました。

民族と国籍の議論についてはとても繊細な議論が必要になる分野ですが、上記のような事例は韓国の国益とって損失にしかならないでしょう。

追記:大阪なおみさんですね。修正しました。

雑記

Posted by akaglass