韓国国会議長による天皇への謝罪要求よりも問題のある発言。

韓国の国会議長である文喜相(ムン・ヒサン)氏が天皇へ謝罪を要求しており、日本の国会で波紋となっております。

 文喜相(ムン・ヒサン)韓国国会議長が、従軍慰安婦問題で「天皇(原文は日王)謝罪するのが)望ましいと思う」と発言して騒動になっていることについて、「責任ある指導者の真摯(しんし)な謝罪が(重要だという)趣旨だった。韓日両国間の不必要な論争を望んでいないし、起こってもいけない」と11日(現地時間)に語った。

韓国の国会議長が天皇に謝罪要求を突きつけました。

これだけでも、とても問題のある発言でしたが、さらにこのような発言をしています。

また、文喜相議長は「(明仁)天皇は戦争犯罪の主犯の息子」という言及について、「戦争時の日本の国王の息子だという意味だ。重要な地位にいる指導者の心からの謝罪を強調する脈絡から出た表現だ。慰安婦問題は被害者たちが納得できるだけの真摯な謝罪が優先されなければならない。日本側は数十回謝罪したと言うが、私は見るに、そのようなことはない」と言った。

犯罪者の子は犯罪者であるという考え方は韓国では通用する考え方かもしれませんが、少なくとも日本では受け入れられない考え方でしょう。

最も問題のある発言は韓国の国会議長は日本側が謝罪していないと明言していることです。

少なくとも日本政府は38回、先の戦争について謝罪を述べています。

さらには日本政府は河野談話を踏襲しながら、韓国政府が受け入れる形で慰安婦合意を結びました。慰安婦合意の中には謝罪文が入っており、韓国政府もそれを認める形で両政府に合意となったわけです。

それを韓国の国会議長が「そのようなことはない」と断言することは、韓国政府が国際法は尊重しないと言っているようなものです。

結局は日本側にとって韓国への謝罪は、解決に結びつくことはなく、疲労感だけが溜まるだけでしょう。

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